サワガニ | 川の上流域から中流域にかけて住んでいます。 水がきれいな渓流(けいりゅう)・小川で見られるので、きれいな水の指標生物(しひょうせいぶつ)になっています。 生息河川:飛鳥川上流・初瀬川上流 |
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アユ | 川と海を回遊(かいゆう)する魚で、日本では代表的(だいひょうてき)な川釣りの対象魚。 | |
カジカガエル | 山地にある渓流(けいりゅう)、湖(みずうみ)、そのまわりにある森林などに住んでいます。 | |
ムカシトンボ | 山間部(さんかんぶ)の水のきれいな渓流域(けいりゅういき)に住んでいます。 生きている化石(かせき)と言われています。 |
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シマアメンボ | しま模様(もよう)のある小型のアメンボ。 大変小さく、丸みをおびた体形で、あしがとても長い。 流れのある水のきれいな小川やわき水に住んでいます。 生息河川:佐保川・飛鳥川 |
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アメンボ | 小さな水たまりから池、湖(みずうみ)、川など様々な水面に住む水生昆虫(すいせいこんちゅう)。 体から飴(あめ)のような臭(にお)いがします。 生息河川:葛下川・布留川 |
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カワニナ | カワニナ科に分類(ぶんるい)される巻貝(まきがい)のなかま。 ゲンジボタルの幼虫(ようちゅう)のエサになります。 生息河川:秋篠川・飛鳥川・曽我川・寺川・布留川北流・佐保川・栗原川 |
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トノサマガエル | 平野部(へいやぶ)から低山にかけての池、水田付近(すいでんふきん)に住んでいます。 春から秋まで活動し、冬は地中で冬眠(とうみん)します。 生息河川:初瀬川・高田川 |
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ドンコ | スズキ目ドンコ科に分類(ぶんるい)されるハゼのなかま。 生息河川:栗原川・佐保川・曽我川・飛鳥川 |
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ゲンジボタル | 成虫(せいちゅう)の体長は15〜18mm前後で、日本産ホタル類の中では大型です。 幼虫(ようちゅう)のエサはカワニナです。 生息河川:曽我川・初瀬川 |
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オニヤンマ | 日本最大のトンボ。 生息河川:寺川・飛鳥川・秋篠川 |
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ヨシノボリ | 川や湖(みずうみ)、沼・河口などに住んでいます。 腹(はら)びれが吸盤(きゅうばん)になっていて川底の石や護岸(ごがん)にはりつくことができます。 生息河川:曽我川・飛鳥川・佐保川・葛下川 |
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ギンブナ | 池沼(ちしょう)や河川の下流など、川の流れが緩(おだ)やかな場所に住んでいます。 生息河川:栗原川・寺川 |
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ドジョウ | コイ目ドジョウ科に分類される淡水魚(たんすいぎょ)のなかま。 日本全国の平野部(へいやぶ)の水田(すいでん)や湿地(しっち)などに住んでいます。 生息河川:竜田川・高田川 |
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ヒメタニシ | 水質が比較的悪いところに住んでいるため、水質汚濁(すいしつおだく)の指標生物(しひょうせいぶつ)の一つとされています。 生息河川:佐保川・秋篠川・高田川・寺川 |
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シオカラトンボ | 山地から住宅地にある池、湿地(しっち)、水田(すいでん)、溝(みぞ)などあらゆる場所に住んでいます。 生息河川:佐保川・竜田川 |
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ナマズ | 流れの緩(ゆる)やかな河川・湖沼(こしょう)から水田(すいでん)・用水路などの水草の繁茂する泥底域(ていでいいき)に多く住んでいます。 生息河川:富雄川・寺川 |
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メダカ | 流れのゆるい小川や水路などに住んでいます。 生息河川:布留川・寺川 |
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スクミリンゴガイ | 日本では「ジャンボタニシ」として有名な外来種(がいらいしゅ)。 用水路やイネなどに産みつけられるピンク色の卵がよく目立ちます。 生息河川:葛下川・寺川・竜田川 |
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アメリカザリガニ | 平野部(へいやぶ)の水田(すいでん)、用水路、池など、水深(すいしん)が浅くて流れのゆるい泥底(でいてい)の環境に多く住んでいます。 1930年、アメリカよりウシガエルのエサとしてやってきました。 生息河川:秋篠川・布留川・富雄川・曽我川・竜田川・寺川・佐保川 |
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サカマキガイ | 殻(から)が多くの巻貝類(まきがいるい)とは逆の左巻きです。 生息河川:布留川・佐保川・竜田川 |
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セスジユスリカ | 汚れた用水路や川、湖(みずうみ)や沼に住んでいます。 生息河川:佐保川・竜田川・富雄川 |
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ウシガエル | 水田(すいでん)や池沼(ちしょう)、流れのゆるやかな川の水生植物(すいせいしょくぶつ)の多いところに住んでいます。 生息河川:寺川 |