平成２９年７月２３日、初瀬ダム（桜井市）及びその上流の初瀬川（大和川）おいて、
奈良県主催の「第１８回あつめれ！あおがき探検隊」を開催しました！
ご参加いただいた約５０名の皆さん、ありがとうございました！

☆当日の様子☆

　　　
　桜井駅に集合。受付を済ませ、桜井駅から初瀬ダムへはバスで移動します。
　移動の車中にスケジュールや注意事項等の説明がありました。

　　　
　　　
　水生生物観察会（リバーウォッチング）会場へ。
　小さなザルを使って水生生物を捕まえます。
　暑さの厳しい青空が広がっていましたが、川の水はとても気持ちが良かったです。

　　
　　　
　奈良県水生生物研究会会長の谷幸三先生によるまとめ学習です。
　捕まえた水生生物から、その川の水質がわかります。
　初瀬ダム上流の初瀬川は「ややきれいな水」であることがわかりました。
　トノサマガエルをたくさん見つけることができました。
　谷先生からは、生活排水が川の水を汚していることを教わりました。
　水生生物の命を守るため、川の水を汚さないようにしようと思いました。

　　
　水生生物観察会の会場より、バスで初瀬ダムに。
　昼食休憩を挟み、ダムの施設説明聞き、いよいよダムの堤体内を探検です！

　　　
　屋外は30度を超す真夏日ですが、堤体内はとてもひんやりしています！
　また、ダムを下から見上げると、そのスケールの大きさがわかります。

　　
　最後に、山と森の働きについてお話を聞きました。
　山や森もダムと同じ働きをしているんですね。
　ダムの見学会でしたが、ダムを身近に感じられただけでなく、
　山や川など、自然を守ることの大切さがわかりました。

　ご参加くださった皆様、暑い中、本当にありがとうございました。
　来年の開催もお楽しみに！！